弁護士オンライン相談サービス「LAWTALK」にインターネットビジネスの可能性を感じた

プレスリリースのサイトを見ていたら、面白いサービスを発見しました。

 

“LAWTALK”という名前の通り、弁護士と法律相談ができるというもの。「料金が不明瞭なので気軽に相談できない」という課題があることは以前からよく言われていました。この課題をクリアしようと「相談は無料です」という形で集客する弁護士事務所は多くありましたが、結局のところ合わないと詳細はわからない、という結果になっていたかと思います。

そこを「30分2980円」というわかりやすい価格設定で、かつ「会わなくても済む」ようオンラインで実現したというのは新しいなと思います。

さらにこのサービスが良いなと思ったのは、利用者だけでなく弁護士にもメリットが出てくるということです。

ここ数年で法科大学院がたくさん新設されたこともあり、弁護士が増えてきました。結果として、低い収入で生活に苦労する弁護士が増えているという話をよく聞きます。

そういう中、こういういったサービスが増えれば、低料金による相談件数の増加が見込まれ、結果として弁護士としても副業として当サービスを使う、という可能性も見えてきます。この手のサービスで良いところは、個人の名前を売っていけば将来的な独立も見えてくるというのもあります。

ただ逆に言うと、こういったインターネットによる1対1サービスだとどうしても個人の能力や魅力が大切になってきます。なので、自身を売り込んでいくか能力、具体的にはネットを上手く活用したセルフプロデュース能力が必要になってくると思います。

今はSNSやブログをはじめ個人を発信する手段はいくらでもあります。安定を求める人には大変な世の中になりそうですが、自分の責任でチャレンジしていきたい人にとっては喜ばしい方向に進むのではないでしょうか。

今後も、このように既存ビジネスがインターネットの仕組みをプラスして再パッケージされるケースが増えそうですが、やはりポイントは『シンプルであること』になると思います。シンプルであればあるほど、広まりやすいですからね。

これからどんなビジネスが生まれてくるか、楽しみです。