居場所は自分で作る!マンガ「0円で空き家をもらって東京脱出!」から生き方のヒントを学ぶ

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イケダハヤトさんのブログで見かけて買ってみたのですが、このマンガかなり面白いです。いろんな要素が大量に詰まりに詰まっているので、絶対読むべしです。他の方々と同じような内容を紹介しても面白くないと思うので、私が「グッ」ときたポイントを交えて紹介したいと思います。

タダで空き家をもらい、東京から広島への移住を決心!

本の表紙

「0円で空き家をもらって東京脱出!」表紙

Amazonより抜粋した内容はこちら。

つるけんたろう、熊本出身、30歳。漫画家をめざして上京したものの、まったく芽が出ず、絵に描いたような東京貧乏ライフを送っていた。が、ひょんなことから広島県尾道の空き家を0円でゲット!地元の人と助け合い、自ら左官作業で家を直して住む、そんな地方移住ライフをつづったコミックエッセイ。

地方に移り住んだ人の話を聞くことはありますが、ここまでわかりやすく「脱出」を実現した例はあまり聞いたことがありません。住む場所として尾道を選んだというあたりも新しいですね。

そういう中でも、やりたいことがあれば何でもやって、欲しいものがあれば自分で作る。地域の人とのネットワークがあるからこそ頑張れた部分もあると思いますが、この生き抜く力というか生命力には揺さぶられるものがありますね。

家を直して再利用!欲しいものは自分で作る

空き家なので当然手入れはされていません。壁も床もボロボロなので自分たちで直します。地域の大工さんに手伝ってもらいながらも少しづつ直していく様子は見ているだけで楽しくなりますね。

鉄腕DASHのTOKIOを彷彿とさせます(笑)こういう生き抜く力というのは、東京に住んでいると絶対に身につかないもの。この経験はこれからの時代にとっても役立つものになりそう。

左官作業で家を修復

左官作業で家を修復

尾道で活動している空き家再生プロジェクトの面々と一緒に、お店に使えそうな家を探して修復していきます。その中にある家具も、どんどん修復して再利用。中にはお宝グッズもあったり。

空き家には再利用できそうなものも

空き家には再利用できそうなものも

尾道の有名スポットもさり気なく紹介されている

DIYや古民家再生といった話がメインではあるのですが、尾道やその周辺観光スポットもたくさん登場してきます。定食屋「どん吉」さんは地元で愛されるお店。こういうお店もさり気なく紹介されていたりするので、ちょっとしたガイドブック代わりにも使えます。

定食屋「どん吉」も登場

定食屋「どん吉」も登場

坂口恭平氏も登場!

個人的に驚いたのが、「TOKYO 0円ハウス」や「独立国家のつくりかた」で有名なアーティストの坂口恭平氏が尾道に滞在して絵を書いていたということ。この人のペン画は緻密で凄いのですよ。

坂口恭平氏も登場

坂口恭平氏も登場

坂口氏もお金をかけず、自分で家を作り、緩いコミュニティを作って生活をしていこうというアプローチをしている人のうちの一人。

こういう取り組みを行っている人達は自然と繋がっていくんでしょうね。いい組み合わせですよねぇ。

関連記事:坂口恭平氏の手がける「ポアンカレ書店」に激しく行ってみたい

まとめ

「何のために毎日満員電車で通勤して、夜遅くまで働いているんだろう?」

私のように東京に住んでいる人は、こう感じることは少なからずあるでしょう。そういう気持ちを感じながらも生活を思い切って変えることは難しいと感じている。「先が見えない」という怖さがあるからだと思います。

このマンガは、そういう「怖さ」を少し和らげてくれるんじゃないかなと考えています。マンガにもあるように、空き家再生プロジェクトのような地域メンバーや、地域を盛り上げていこうという人達がいる地域は必ずあって、そういう場所に飛び込んでいく場合、「移住」は決して怖いものではないのです。飛び出してしまえば、意外と何とかなるもんだったりします。

だからといって「尾道に行って空き家を買いましょう!」というつもりはありませんが、新しい生き方を考える人にとっては、一つのモデルケースとしてとても参考になるはずです。

これからの時代、自分の生き方は自分で選ぶことが大事になってくると思いますが、その「生き方」を学ぶには最適の本です。ぜひ読んでみて下さい。

【参考】つるけんたろうさん情報

興味がある方は著者のつるけんたろうさんもチェックしてみてはいかがでしょうか。

【参考】マンガに出てくる尾道のおもしろスポット

尾道空き家再生ゲストハウス「あなごのねどこ」

ファンシー考作室 凹カルデラ

天狗プレイ場

どん吉

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