東京消防庁の電子学習室にあるコンテンツがどれも素晴らしい。中でも「命の守り方」は必読です!

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東京消防庁のホームページを見たことがある人っていますか?大半の人が存在を気にしてすらいないんじゃないかと思います。

もちろん私もその一人で、東京消防庁という言葉で検索すらしたことがありませんでしたが、この中にある電子学習室というページのコンテンツがとても良いかったので紹介したいと思います。

東京消防庁 電子学習室で学べること

東京消防庁電子学習室は、東京消防庁のWebサイトから入ることができます。もちろん直接URL(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/learning/)を入れて進んでも問題ありません。

すると、このような良くも悪くもシンプルなページが出てくるので目次に進みましょう。このページにも書いてあるように、消防に関する知識を深めるための内容がぎっしり詰まっています。私も誤解していましたが「消防=防火ではない」んですよね。このタイミングで知っておくことができて助かりました・・・。

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目次に進むとたくさんのメニューが表示されます。ここから自分の気になる項目を選んで学習を開始するというのが基本的な流れ。どのコンテンツから学習しても良いのですが、今回は私が「これは受けておくべき!」と思った「命を守る」をとりあげてみます。

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いざという時、命を守ることはできますか?

この内容を勉強するまで、「命を守る」ことなんて考えたことすらありませんでした。人の命に立ち会うことなんて、そうそうあるもんじゃないですからね。でも、いざという時にやろうと思っても、まず知識がないと行動を起こすことができないということを強く感じました。

行動を起こしても知識が無い、または間違った知識をもとにしていると、大切な命を守るどころか奪ってしまいかねないことにもなりますからね。

そう強く思わせてくれるスライドから、学習はスタートします。

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胸にグサッとくるものがありませんか?

車に跳ねられた少年を見つけた時、もし適切な応急処置の方法や心臓マッサージの方法を知っていれば、小さな命を守ることができるかもしれないのです。同じような年齢の子どもがいる親であれば、よりその心情がわかるかもしれませんね。ちょっとした知識をみにつけておくだけで、命を守ることができるんですよね。

こういった問いかけから始まって、倒れている人を見つけた時にどうするか、心停止している人を見つけた時にAEDをどうやって使うか、そして異物をのどに詰まらせた場合の処置方法などの学習を行っていきます。

トピックの冒頭は2択クイズからスタートするのですが、自分が思っている以上に知らないことが多くかなりショックを受けました。。。具体的な質問をいくつかピックアップしてみたいと思います。

例えばこれは胸骨圧迫の時に手をどうやって置くかという質問。小さな違いだと思うかもしれませんが、この数cmの違いが生死を分けることになってくるのです。

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AEDについても同じですね。「そもそもどういう場合はAEDを使っても良いのか?」を知っておかないと、行動することすらできないのです。この教材ではAEDの利用可能な場面や実際の使い方、注意事項までかなり丁寧に説明してくれます。しっかりと理解しておいて損はありません。

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正月によく聞く、もちを喉につまらせるという事故。この時にどうやって対応するか、あまり知っている人はいないのではないでしょうか。「小さい子どもにはやってはいけないんじゃないか?」ということがハッキリわからない状態だと、適切な対処ができないまま呼吸停止に至ってしまう可能性が強いと思うのです。

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これらはほんの一例です。こういった内容を約40分〜50分かけて学習し、最後にテストを受けてクリアをすれば合格。こういう感じの認定証をダウンロードすることができます。

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守れる命は、守ろう

時間を取ってまでこういう学習をするなんて・・・と思う人も多いとは思います。忙しい中で40分、50分確保するのは結構しんどいです。でも、こういう知識は普通の勉強とは違って一生モノです。

そして、いざという時に使えば、大切な命を救う大きな手助けにもなります。電子学習室の全10コンテンツはどれも素晴らしい内容なのでぜひ学習して欲しいですが、どうしても時間がない人はまず「命を守る」だけでもやってみて下さい。実際に学習していくうちに、自分の意識がハッキリと変わっていくのも実感できると思います。

こんなコンテンツを埋もれたままにしておくのはもったいないです。ぜひチェックしてみて下さい。

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