給料やネームバリューだけではなく「働きがいがありそうか」で企業を選ぶという選択ももありだと思う

Vokersが「働きがいのある企業ランキング2015」をサイトで公表しています。結果を見てみると、やはり他のメディアでも優良企業として有名な企業がほとんど。

外資以外だとリクルートグループの人気が高い

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P&Gは昔から人材輩出企業として有名なので、会社としての習熟具合も非常に高いのだと思います。「年収・給与制度」のタブを見るとわかりますが、平均的な年収も非常に高い。

消費財メーカーはそこまで利益が高い業種ではないと思われますが、それでも高い給与水準を維持できているということは、一人あたりの生産性が高く、もしくは社員へ還元される減資もたくさんあるということなのでしょう。

徹底的に人にこだわるというこの会社がNo.1というのは、当然といえば当然の結果なのかもしれません。私もここに転職したいです(笑)

TOP3からは外れていますが、リクルートグループの人気は相変わらず高いです。ランキング内にあるのは「リクルートキャリア」と「リクルートジョブズ」の人材系2社。

取り扱いサービスは違っていようとも、企業文化はや待遇・報酬体型は似ているのでしょうね。ちなみにリクルートキャリアのサービスを見てみましたが、リクナビ以外の知らないサービスが多いことに驚きました。

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 ランキングから会社を選ぶのは「あり」

どこの会社でどういう仕事をするのがベストなのか、他の人ならまだしも自分でもわからないわけです。そういう中でも仕事はして生活をしていかないといけないわけなので、こういう集合知を上手く使って人気や評価の高い企業を狙って入るというのもありだと思うんですよね。

企業で選ぶより仕事で選べという人もいますが、いわゆる優良企業に人が定着するのは給料や待遇のほか、仕事の選択肢があるからだと個人的には思っています。どこかの部署で自分がやってみたい仕事をやって、結果的にはダメだった場合に、別の部署でチャレンジさせる。そういう人材育成の仕組みがあるからだと思います。

そういう意味で、キャリアに関する本を出している人が務めていた会社(P&G、リクルート、Apple、ディズニーなど)は、長く働くことのできる企業なんだと思います。「長く働くことのできる」と言っても、決して同じことを長く続けるという意味ではありません。

「新しいことにどんどんチャレンジしながら働いていると、気づけば入社10年経っていた」という意味です。どうせやるなら、こっちのほうが楽しいですよね?

もちろん好きな仕事から探すのも「あり」

仕事から探すのも、もちろんありです。自分でやりたいことがハッキリ決まっている場合は、企業から探すのは難しかったりします。大きい企業で働くのが好きじゃない人ももちろんいるでしょうし。

最近だと「地元カンパニー」や「日本仕事百科」のようなサイトもあるので探しやすくはなってきていますが、まだ「仕事をピンポイントで見つけることが難しい」のが現状なんじゃないかなぁと思います。

何よりも重要なのは「情報」

こういったランキングに載っている会社に応募する前にやるべきことは、情報収集に尽きます。私の場合は、エージェント、転職サイト、2ch、などあらゆるものを使って調べまくりました。

一番いいのが、転職サイトとエージェントから情報だけ集めること。彼らもプロフェッショナルなので、人事から直接集めた「どういう仕事がある」「どういう人に来てほしい」という鮮度の高い情報が手に入ります。

ビズリーチは一定期間が経過すると有料会員登録しないと情報が見れなくなるので、それまでの間に情報をかき集めておきましょう。結構珍しい企業の求人情報があったりします。

経験上、ざざっとこれらの大手転職サイトとエージェントに登録しておけばほとんどの求人・企業が網羅できます。第二新卒の人だと事情がちょっと変わってくると思うので「第二新卒ナビ」みたいな専門サービス経由で情報を集めるのもありだと思います。

この情報を集めて、自分にあった仕事があるか、企業があるかを調べます。調べても自分に合った会社や仕事が無かったら、今はそのタイミングではないということなので、すっぱりと忘れましょう。また、半年ないしは1年後のタイミングで同じことをやればいいんです。大切なのは、これを「定期的にやること」です。探し続けないと、絶対に自分に合った仕事は見つかりません。

これからの季節は4月に向けて人が動き始めるシーズンです。転職活動はしないまでも、今の働き方や仕事についてじっくり考えてみるのも、良いかもしれませんね。