「黒本 弐」はこれからの時代をどう生きるかを考えるキッカケとなる本

前作「黒本」の内容がとても良かったので、本作も迷わず購入です。内容はメールマガジンを再編集したものなので、購読中の人は既に見たことがあるかもしれませんね。

2015-05-04 01.35.22

読むたびに新たな発見ができる本ですが、私が気になったポイントをいくつかピックアップしてみます。

    地域にお金を落とす知識層は、ゆるキャラを全面展開する自治体を「センスのないダメな地域」と考えている。
    テクノロジーも「統合するセンス」を問われる時代。自社でテクノロジーを持つ必要はない。
    何かを検索しようとする時は必ず「5ワード」以上入力する。問題は検索エンジンではなく、使い方。

人気ゆるキャラがいる地域が経済的にも盛り上がっているか、町自体が人気を博しているかというと必ずしもそうではないところをみると、この問題の本質が見えてきますね。本当に魅力的な地域に旅行をしたいなら、ゆるキャラがいない自治体のほうが良いのかもしれませんね。

また、「統合するセンス」というのはこれからの時代を生き抜く上で貴重なスキルになりそうです。何かに特化することも大切ですが、色んなものを上手く混ぜて一つにする、これからのキャリアを考える上での選択肢に加えても良さそうです。

個人的に1番気になったのは、検索エンジンに5ワード以上入力するという高城氏のポリシー。思考停止になっていないか、というチェックを検索ワード数で行うというのはわかりやすくてすぐ出来る方法ですね。

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