Facebookプロフィールをフランス国旗にしながら笑顔の写真載せてる人って、マジで何なの?

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フランスのパリで同時多発テロが発生し、世界中に衝撃が走っています。犠牲者が120名を超える今までに無い大惨事となったこの事件、動いていたのはやはり「イスラム国」とのことで、世界各国の警備体制が大きく見直される可能性も出てきそう。

パリ同時多発テロ死傷者300人超 イスラム国犯行(日刊スポーツ 2015/11/15)

その話は少し置いておき、今回私が気になったのは、Facebookが提供している「プロフィール画像をフランス国旗化する」機能について。私の知人友人も次々とトリコロールカラーになっていますが、これだけは言わせて欲しい。

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笑顔のプロフィール写真のままフランス国旗化させてる人って、マジで何なの?

想像力が欠けているとしか思えないんですよね。もし私がフランスに住んでいる人だとしたら、国や個人かからわず追悼の意を表明してくれることはとてもうれしいし、心強いと思うんです。

でも、ふざけた写真や満面の笑顔の上にフランス国旗が重なっていたとしたら。それって本当に嬉しいんですかね?そういう気分じゃないと思うんですよ、いや本当に。

Facebookでプロフィール画像に色を乗せられる機能って、実は以前にもあったんです。やたら多くの人がレインボーカラーにしている時期がありませんでしたか?そう、あれと全く同じです。

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今回のフランス国旗化も、根底は同じだと思うんですよ。「追悼の意を表明したい」のか「追悼の意を表明している自分をアピールしたい」だと、後者の理由が多いはずなんです。なぜなら、プロフィール画像そのものは皆変えないから。

でもこれっておかしくないですか?例えば、葬式に出た人が喪服を着ておきながら顔がニヤニヤしていたら、正直感じ悪いですよね。乱暴な言い方をすると、それと全く同じだと思うわけです。

受け取る側の気持ちを無視したまま、横のつながりで広がる一つのイベント化している現状は、かなり気持ちが悪いです。

個人的には、こういうに乗っからない人の方がきちんと問題の本質を理解しているし、きちんと考えているんだろうなと思いますけどね。まあ、考えれば考えるほど安易に意思表明できない問題だというのは、自明なわけですが。

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