【ネタバレ有】老夫婦の愛情マンガ「お父さん、チビがいなくなりました」が泣ける

素敵なマンガに出会いました。柔らかなタッチのイラストに、愛情がたっぷりつまった物語。

読み進めていくうち、気づけば登場人物に感情移入している私がそこにいました。気づけば涙が・・・。

ぜひ読んで欲しい作品なので、紹介させてください。少しネタバレありなので、その点だけご注意くださいませ。

無口なおじいさんと穏やかなおばあさん

このマンガの主人公は、老夫婦と1匹のネコ(名前はチビ)。仕事人間で無口なおじいさんと、いつも穏やかでニコニコしているおばあさん。

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おじいさんはお茶が欲しい時でも「お茶」の一言しか言いません。それに黙って応えるおばあさん。これが当たり前の時代があったんですよねぇ。

おばあさんは、おじいさんと一緒にお喋りしたいし、お出かけもしたい。そんなおばあさんの気持ちを知ってか知らずか、おじいさんは知らんぷり。

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寂しい時、話し相手になってくれるのはチビだけなのです。おばあさんにとって、チビは「かけがえのない家族」に他なりません。

ここで気になるのは、おじいさんのこと。おばあさんのことを、本当はどう思っているのでしょうか?嫌いなのでしょうか?

おじいさんは、おばあさんが嫌いどころか、大好きです。ただ、恥ずかしくてその気持ちを上手く伝えられないのです。

気持ちのすれ違いが大きな亀裂を生むことに

おばあさんが行きたがっていた旅行もそう。チケットを見せて喜んでもらいたかったのに、言い出すことができず・・・。

お互いの気持ちを上手く伝えられない生活は続きます。そんな中、おばあさん唯一の話し相手だったチビが、突然姿を消してしまいました。

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夜遅くまでチビを探し回るおばあさん。おじいさんは、そのことが心配でたまらず、つい「もう止めろ」と強い口調で言ってしまいます。

おばあさんにとってチビは家族同然。そんなチビに対するおじいさんの態度を見て、おばあさんは重大な決心をしました。

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おじいさんに「離婚」を申し出たのです。

話が面白くなるのはここから

ネタバレを織り交ぜながら、前半部分の紹介をしてみましたが、如何でしたか?これから話はどうなると思いますか?

口数は少なくとも、おばあさんのことを誰よりも大切に想ってきたおじいさん。その想いを伝えられないまま、別れてしまうのでしょうか?

どういう結論が待っているかは、本編を読んでからのお楽しみです。ただ一つ言えるのは、「とにかく泣ける」ということですね。

そして読み終わった後は「今以上に家族を大切にしよう」と思うこと間違いなしです。一冊完結なのでサクッと読んでみて下さい。名作です。

夫婦愛の話で思い出したのですが、この作品も名作です。見たことがない人はこちらも合わせてどうぞ。こちらも泣けます。

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