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マンガ「透明なゆりかご」は生命の尊さを教えてくれる素晴らしい教科書だ。

投稿日:2015/12/02 更新日:

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「生命って、何だろう?」

マンガを読んで、ここまで深く考えることになるとは思いませんでした。「生」と「死」を毎日のように見てきた人だからこそ描ける生きた表現が、ただひたすら刺さります。

マンガの概要

看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!

http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409574

マンガを読んだ人の声

とにかく絶賛のコメントが多いのです。

おすすめポイント

現場で見てきたからこそ書ける生々しさ。

これがこのマンガ最大の売りでしょう。絵柄こそ優しいのですが、今までのマンガでは見たことのないリアルな話ばかりなのです。

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概要にもある通り、ごく普通の女の子が産婦人科でアルバイトを始めたところから話は始まります。

雑用がメインでしたが、新しい仕事を任せてもらうことになり、ここから彼女は「生命」のことを真剣に考えるようになるのです。

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その仕事とは、

亡くなった胎児をきちんとしたケースに入れて、供養してあげること。

産婦人科と聞くと、「出産」「新しい生命」というイメージを持っている人が多いでしょう。私もそうでした。

でも、実際にはその明るい部分よりもさらに多くの、苦しみや悲しみが詰まっているのです。

この事実を知ることができるだけでも、このマンガを買う価値があります。

話の内容は、かなり重いです。

重くて苦しい気持ちになる場面がたくさん出てきます。

でも、その苦しさがあるからこそ、新しい生命の誕生がより美しく見えるのだと思います。

まだ子どもがいない夫婦、結婚を考えているカップル、まだ付き合いたての2人。

どんな男女にも必ず読んでみて欲しい素敵なマンガです。まだ二巻しかないので、今のうちに買っておくことをおすすめします。

 

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こてつ(@tepkode

広島生まれ。岡山在住のサラリーマンブロガー。ガジェット・Web・アプリなどITモノをメインに、時事ネタやオピニオン発信などを行っています。プロフィール詳細や各種お問い合わせはこちらまで。