農作物のオーナーになれるサービス「OWNERS」が農家を救うかもしれない。

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https://owner-style.com/

今までありそうで無かったサービス「OWNERS」が始まりました。これは良さそうですね。

少額投資で「農作物」のオーナーになることができる

農家が提案するプランに、投資者である私たちが投資を行います。その投資によって、私たちは「農作物」のオーナーになることができるのです。農地や農家そのものへの投資でないあたりが、このサービスの特徴です。

プランの一例

プランの一例

もちろん農作物のオーナーなので、収穫された農作物はオーナーのもの。これが年に数回届きます。例えば、上の画像にもある青森県にあるりんご園プランだとこういう感じの農作物が届きます。

▼提供商品(最低保証量)
・現在収穫中のりんご(10個入×1箱)
・特製りんごジュース(1ℓ×3本)
・王林(10個入×1箱)
・葉とらずサンふじ(10個×1箱)▼お届け時期
年に4回(1月・7月・10月・11月)▼オーナー特典
①オーナーの木に専用プレートをかけます
②収穫体験も大歓迎です(時期・回数に限りあり)
③収穫量に応じてお届け量が増えることもあります
④ギフト配送可(3箇所まで無料)
※配送単位は1箱(10個入り)からとなります
※配送先は申込後に変更することもできます
▼募集定員
100人▼募集期間
2015年12月1日〜2016年3月1日まで

年に何度か行われる収穫が楽しみになりますよね。ちなみにこのリンゴ、インターネットでも売れているブランドもの。スーパーでは手に入らない極上の農作物であるということも特徴だったりします。

何となく私が思うに、オーナー制度という堅苦しいものではなく、ふるさと納税の農家版に近いもののように感じます。1万円台からできる投資なんて普通ありませんからね。
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農作物の育つ様子を見ることができる

オーナーになるメリットは農作物が届く以外にもあります。それは、農作物が育つ過程や様子を確認することができるという点。農家が定期的に様子を知らせてくれるのです。

また、生産者や他オーナー間でコミュニケーションをとることもできます。天候が悪い時に「作物の状態、どうですか?」という話をしたり、その土地の気候の話をしたり。素敵じゃないですか。

ただお金を出して買うのではなく、「一緒に育てる」ところが素敵だと思います。背景とプロセスをしっかりと共有できる仕組みになっているので、一度始めたら長く続けられそうですね。

応援者と農家のコミュニティ作りが重要

農業就労者の減少が日本の課題になっています。このままではいかんと国も若い農家の育成に力を入れ始めているようなので、国からも何かしら対策が出てくるでしょう。

そういう中で、新しい試みを始める若い農家も、少しづつですが増えてきています。そして「農業はできないけど、おいしい食べ物を作ってくれる農家を応援したい」という人も確実に増えてきています。

そういう流れの中にあって、OWNERSのような農業を応援する人と熱意のある農家の間を上手くつなぎ合わせるサービスやコミュニティ作りは、これからますます重要になってくるでしょう。

オーナー制度によって収入が安定するだけではなく、「自分の作る農作物を楽しみに待つ人たち」とコミュニケーションをとることで、農業をやる大きなモチベーションにもなると思うのです。

この循環が生まれてくると、農業がやっている人だけではなく、「農業をやってみたい」と考えている人の後押しにもなりそうですよね。「こういう人達がいるなら、やってみようかな!」みたいな感じで。

そういうわけで、今回は「OWNERS」という素敵なサービスを取り上げてみました。まだ始まったばかりでプラン数は少ないですが、今後少しづつ増えていくと思いますよ。ぜひ、チェックしてみて下さいね。

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