東京五輪エンブレムに求められるのは「公平性」と「透明性」の2点に尽きる。

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佐野氏のデザインした五輪エンブレムが取り止めになって半年、新しいエンブレムの最終候補が発表されました。

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最終選考に選ばれた4案

この4案については「佐野氏のデザインのほうがマシ」という厳しい意見も含め、賛否両論が飛び交っている状況です。

この選考について、私は少なくとも「選考過程の透明性」という点において、前回から改善されているように感じました。

ところが、「公平性」の観点から見てみると、前回と全く変わっていないように映るのも事実です。

前回の五輪エンブレム選考があれだけの騒動になったのは、佐野氏のパクり疑惑だけが理由ではありません。

「佐野氏の身内で固めた委員」が、「ひっそりと五輪エンブレムを決めていた」こと。これがバレたから大騒ぎになったわけです。

今のままでは疑惑が残ったまま。

「最終選考に残った4候補のデザイナーもどうせ選考委員とつながりがあるんでしょ?」

デザイナーの経歴はエンブレム決定時に発表されると思いますが、再び博報堂出身者になれば、確実に佐野氏と同じことになります。

ということで、選考委員の皆様、今ならまだ間に合います。疑惑を払拭できるだけの情報をきちんと公開して下さい。

・採点基準
・採点者ごとの評価
・総合点と順位
・デザイナーの経歴
・選考委員との関係有無

国民も好きで批判しているわけじゃないのです。ちゃんとした過程で決まったエンブレムなら、全力で応援しますよ。

お願いいたします。

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