仕事ができる人はポジティブさとネガティブさの両方を持っている

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ブログ「こてつのブログ」管理人。東京で消耗して地方に移住した元エンジニア。生活を便利にしてくれるIT(ガジェット、WEB、アプリ)情報、地方暮らし、仕事論など幅広い記事を書いております。

最近釣り記事が多い東洋経済。一体どうしたんでしょうか。この記事も釣り臭がすごかったのですが、内容が思いのほか良かったのでご紹介。

デキない男の「出来ると思います」にご用心(東洋経済オンライン)

「ゲタ思考もハイヒール思考もかさ上げだろ」と言いたいのはさておき、仕事がデキる人を目指す上で大切なのってぶっちゃけ思考じゃないんです。

大切なのは、「自分の実力や経験だと”ちょっと”足りないかもと思うぐらいの仕事にどれだけチャレンジするか。挑む姿勢を持ち、チャレンジした数が多い人は例外なく仕事がデキる人ですから。

なので記事中ではこき下ろされているゲタ思考「できると思います」というのは、むしろ歓迎すべきなんです。能力をかさ上げしていても問題ないです。妙に賢くなってしまい、リスクを取らなくなることに比べれば全然マシですから。

それを言ってしまうと記事を取り上げた意味がなくなるので本論に戻します。この記事はハイヒール思考がいかに素晴らしいかについて書かれていますが、それについて私が思ったことを書いてみます。

まずはゲタ思考とハイヒール思考のサマリを書いておきます。本来の意味とは違いますが、ハイヒール=ポジティブ、ゲタ=ネガティブ、と考えると分かりやすいかもしれません。

【ゲタ思考】
(1)スペックで測る
(2)「やったことがあるか」
(3)やり方は考えない

【ハイヒール思考】
(1)アウトプットで測る
(2)やり方をイメージする
(3)出来るイメージが持てるか

仕事ができる人はゲタ思考もハイヒール思考も持っている。

というのが私の考え方。ゲタ思考にある (3)やり方を考えない だけはマイナスですが、少なくとも (1)スペックを図る (2)「やったことがあるか」と考える、については絶対に必要です。なぜそう思うか。

ハイヒール思考にある (3)出来るイメージが持てるか、の通りにイメージをしてみましょう。その時最初に何を考えますか?「現在地とゴールにどれだけ距離があるか」ですよね。これが分からないと、出来るかどうかイメージできないはず。

つまりハイヒール思考には「ゴール」「プロセス」はあるが「スタート地点」がない。だからそれをゲタ思考で補うことが大切というわけです。個人的な経験からすると、スタート地点が曖昧な仕事は100%デスマーチになります。。。

プラスな考え方ばかりが取り上げられることが多いキャリア論ですが、実際の仕事ではマイナスな考え方、つまりネガティブさがあってこそ活きてくる場合がとても多いです。このあたりタブさんのようなコンサルの方からもぜひ語っていただきたいところではあります。

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