引越し一括見積りの電話地獄から逃れる方法

昨年ブロガーたちの間で話題になったネタを改めて。

引越し一括見積りはヤバい。

引越し費用を手早く調べたいときに便利なのが、引越しの一括見積もりサービス。情報を一回登録するだけで最大10数社から見積もりを取ることができるのです。

超便利でいいじゃん。そう思いますよね。そう思ったあなたは、私と同じ罠にハマってしまう素質が十分にあります。それはどんな罠なのか。

“電話地獄の罠”

であります。一括見積もりサービスに必要事項を記入して、送信ボタンを押す。この時点から戦争は始まっているわけです。気を休める暇は一分たりともありません。

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送信後、早くて数分後に電話が掛かってくるんですよ。夜19時ぐらいに申し込みしても電話がバンバンかかってくる。せめて翌朝にかけてほしい。この業界に営業時間という概念は無いのかもしれない。

まあ、この営業電話も初日だけだと思っていたんですよ。ところがところが、3日間も掛かり続けてきたのです。電話って時間を拘束されるから本当に嫌なんですよ。

なのでさすがに辛くなって「メールで見積もりを出して欲しい」と返信しつづけたのですが、それも全く効果なし。ログを残したくないのか?と思うほど。

で、最終的にどれだけ電話が掛かってきたか。

3日間で52回。

今回対象となった引越し業者は6社。もっと多くの業者に見積もり依頼を送っていたことを考えると恐怖でしかない。このペースだと100件も夢じゃないですよね。

その6社の中で電話が一番多かったのは「サカイ引越しセンター(0120-502-055)」です。ぶっちぎりの1位。最後のほうは電話番号を覚えたので即ガチャしてました。

続いて「アート引越センター(0120-012-380)」と「中央引越センター(0120-072-020)」です。大手の業者はフリーダイヤル以外の番号からも掛けてくるのでご用心。

IP電話番号は必携です。

まんまと罠にハマった私ですが、唯一救いだったのは、申込時の連絡先電話番号にIP電話番号(050)を指定していたことです。私が使っていたのは「SMARTalk」というアプリ。

 

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IP電話はスマホアプリ経由で電話をする仕組みになっています。なので、アプリのプッシュ通知をオフにすれば実質的に着信を無視できるというわけです。

携帯番号を登録してしまうと、こういう逃げ技も使えません。着信通知自体をオフにすることも可能ですが、それだと大切な着信までオフになってしまいますよね。

そろそろ電話営業やめません?

引越しする度にこう思います。営業が要なのは分かるんですが、そろそろ利用者のことも考えて電話営業から卒業して欲しいのですよ。

一括見積り→電話営業→現地見積もり→引越しという一連の流れって、昔から全く変わってないんですよね。入り口がWebなだけで、やり方はアナログそのもの。

最近だと引越しラクっとNAVIのように「電話」に対する課題意識を持っているサービスが出てきましたが、欲を言えば最初の「電話」自体無くなって欲しい。

割り切ったサービスを希望。

本気でやろうと思えば、Web上で完結できる見積もりサービスを提供することは可能なはずなんです。例えばこんな感じの流れにしてみたらどうでしょう。

(1)家具の種類や住所などの情報を入力する
(2)自動見積り結果と空き予定を返送する
(3)問題なければ申し込む。支払いもここで行う。
(4)ダンボールを渡す
(5)梱包
(6)引っ越し

これであれば、当日まで引越し担当者に会う必要もありません。要は(2)の時点で引越し主が正確な情報を入力しさえすれば、現地の見積もりなんて不要のはずなんですよ。

当然ありえるのは、引越し当日に記載内容になかったものや申告よりサイズが大きいものがあった場合。これは、あらかじめ「トラックの容量までしか運ばない」と最初に契約しておけばいいのです。

そうすれば最初から引越し主は大きめのトラックを申し込むはず。荷物が溢れるのが一番怖いですからね。そうすると業者としては単価が上がり、作業効率も上がるはずです。

ニーズはあると思うんですけどねー。

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