テレワークNGの会社は社員を信用していない。

忙しく働く男性のイラスト

こんにちは。こてつです。国が掲げる「働き方改革」の中で、最近よくテレワークに関するニュースを見かけます。

以前、この件についてツイートしたところ、多くの方からリツイートを頂きました。同じ意見の方が多くて嬉しい限りです。

この件については、ツイートの文字数では書ききれないこともたくさんあったため、改めてブログ記事としてまとめました。

やろうと思えばテレワークなんてすぐ導入できる。

最初に思ったのがこれ。テレワークに必要な環境や制度なんて簡単に導入できるのだから、すぐにやればいいだけの話なんですよ。

もちろん業種や職種によって導入ハードルの高さは変わりますが、IT企業でなくてもテレワークは導入できるはずです。

何故そう思うかというと、企業がテレワークを導入するあたって必要になる環境やルールは、そこまで多くないからです。

働く環境

  • PC
  • 電話
  • 通信回線
  • Web会議システム
  • その他業務に必要なツール
  • 作業できる場所

運用ルール

  • 勤怠管理
  • 評価

たったこれだけです。何百万円もかかる機器が必要になるわけでもないし、ルールも決めの問題なので、すぐにでもできるはず。

勤怠管理を例にとってみても、

・PCのログインログアウトを記録して会社に送信するツールを入れる
・メールや勤怠管理ツールで自己申告するルールを作る

といったものがあれば済むわけです。要するにこれも「作ればいいだけ」なのです。

となると残るは「評価」ですが、お察しの通り、テレワーク導入が進まない最大の理由はこの「評価」部分にあります。

部下の仕事を理解も評価もできない管理職がいる。

日本の企業には、部下の仕事を正しく評価できない管理職(マネジャー)が多すぎます。大企業になればなるほど、です。

ひどい管理職になると、評価どころか部下の仕事を理解できていません。理解できないと、当然評価はできませんよね。

僕が過去に働いた会社でも実際にいましたからね。仕事の内容が理解できないので、適当に評価をつけている管理職が。

彼ら/彼女らの評価基準は、仕事の内容や成果ではありません。オフィスで夜遅くまで頑張っているという姿勢なのです。

テレワークだと働いている姿は見えないので、単純に仕事の内容や成果だけで、正しい評価をすることが求められます。

正しい評価ができないとなると、管理者である自分の評価が下がる。だからテレワークをNGにする。手っ取り早い保身ですな。

テレワークがOKな会社は社員を信用している。

僕が声を大にして言いたい(書きたい)のはこれ。

テレワークがOKの会社は社員のことを信用していて、逆にテレワークNGの会社は社員のことを信用していない、ということ。

企業側の立場だと、当然「見ていないとサボるかもしれない」と考えるでしょう。テレワークNGにする気持ちは分かります。

しかし、テレワークOKな会社は、そもそもの考え方が違うのです。

「少しはサボるかもしれないけど、働きやすい環境で生産性を上げて、結果を出してくれればそれでいいよ。」

テレワークの目的は、コミュニケーション方法の最適化によって社員の生産性を高めることだと僕は思っています。

この意図をきちんと理解している会社でないと、もしテレワークを導入したとしても、活用されないままになるでしょうね。

まとめ

僕がテレワークの導入について考えていることは、以上となります。取り留めのない話でしたが、同意してくれる人が少しでもいれば嬉しいです。

ただ、個人的にはテレワークなんて導入しているのが当たり前で、今から検討するような企業は正直言って遅すぎるし、働き方を変えることはできないと思っています。

政府が推奨しなくとも、世の中を見ると米国の37シグナルズ社や日本のチャットワーク社のように、当初からテレワークを前提として仕事のやり方を作っている会社はごまんとあります。

日本の会社が重い腰を上げてテレワークを始めたとしても、そういう会社はすでに「次の」働き方を見つけているはずです。そうしないと、生き残っていけないことが分かっているからです。

何が言いたいかというと、今すぐにテレワークを開始しないような会社に未来はないし、そこにいると変化に対応できない体になるよってこと。厳しいようですが、これが事実なのです。