コンビニで現金を使い続けるといくら損するか?

こんにちは。こてつです。社会学者の古市さん(@poe1985)がコンビニで現金払いする人を「頭が悪い」と批判したことが話題になっています。

「コンビニで現金を使う人は頭が悪い」社会学者・古市憲寿が現金支払いを痛烈批判|エキサイトニュース

古市さんの発言はネット民から叩かれることが圧倒的に多いのですが、今回は賛同する意見も多いです。脱現金化が進んでいるんだなーと改めて思いますね。

僕も、古市さんの意見には賛成です。「頭が悪い」という言い方が良くなかっただけで。これを正しく言い直すと「コンビニで現金を使う人は損している」でしょうか。

なぜそう思うのかを説明します。

カード利用手数料は現金客のほうが多く負担している。

コンビニでクレジットカードや電子マネーを使うと、コンビニはカード会社や電子マネー発行会社に利用手数料(会社によって変わるけどだいたい数1~3%くらい)を払うことになります。

この手数料はどこから出るかというと、コンビニの儲けから出ます。もっと細かく言うと、コンビニ商品の販売金額から仕入れ原価を引いた額ですね。つまり、コンビニで買い物をする僕たちが払っていることに他なりません。

そこで実際に払う金額を見てみると、現金で払う人も、クレジットカードや電子マネーで払う人も全く同じです。つまり、現金で払っている人の方が利用手数料を多めに負担しているということになるわけです。

「手数料の負担がきつい」という話もよく聞きますが、それなら現金払いの料金を安くするかカード払いの料金を高くすればいいだけの話です。それをしないのは、お店側にもカード利用のメリットがあるからです。

カードで払えば貰えるポイント分を丸ごと損している。

僕が現金を使わないのは、レジで小銭やお札を出すのが面倒だというのもありますが、それ以上に「クレジットカードや電子マネーを”使うだけ”でポイントが貯まる」からです。

どのくらい貯まるのかが気になると思います。ということで、コンビニの買い物を全てカードで払った場合に貯まるポイント数をざっくり計算してみました。

参考にしたWebサイト

コンビニエンスストアの利用意識に関するアンケート調査|marsh

コンビニエンスストアFC統計(pdfファイル)|JFA

2016年の既存店における年間平均客単価は605.6円ということなので、平均単価は605円に設定。1週間の平均利用回数を3回として計算してみました。

コンビニで1年間に利用する金額

605円 x 3回/週 x 52週間=94,380円/年

クレジットカード利用のポイント

セブンイレブン|セブンカードプラス

[付与割合]

・チャージ200円につき1ポイント
・nanaco利用100円につき1ポイント

[ポイント]

・1年間で629円のプラス
・20年間で12,580円のプラス

ローソン|ローソンJMBカード

[付与割合]

・カード利用100円につき2ポイント
・カード利用200円につき1マイル(2円相当)

[ポイント]

・1年間で2,359円のプラス
・20年間で47,180円のプラス

ファミマ|ファミマTカード

[付与割合]

・カード利用200円につき1ポイント
・3回に1回は200円につき4ポイント追加

[ポイント]

・1年間で1,101円のプラス
・20年間で22,020円のプラス

カード利用者向けにはポイントキャンペーンが定期的に開催されているので、実際にはもっと貯まるはずです。現金だけ使っていると、これだけのの金額を損してしまうんです。もったいないですよね。

これは僕の想像ですが、コンビニで現金払いする人は、普段の決済も「銀行振込」「代引き」「口座振替」を選びがちだと思われます。それも考えると、損する金額は何倍にも広がっていくはずです。

まとめ

上記の内容で分かって頂けたと思います。少なくとも、コンビニで現金払いを続けるのは損(カードや電子マネー払いに比べて)でしかありません。

将来、お店の手数料負担が大きくなり、現金払い割引が導入される可能性もゼロではありませんが、今の様子を見ている限りまず無いと言って良いでしょう。

むしろ、カード利用者や電子マネー利用者向けの特典が増えている様子を見ていると、「現金払いする人を減らそうとしている」のではないかとさえ思うのです。

今回の古市さん発言は、炎上したものの、内容は正しいと思います。日本人の中では、現金の信用度が圧倒的に高く、そのせいかカードや電子マネーに対する信用度がまだまだ低いです。

この考え方をいち早く変えられるか変えられないかで、得するか損するかが大きく分かれます。この得したお金をさらに別のものに投資して、さらにお金を増やす。

これこそまさに日本人が弱いとされる「マネーリテラシー」そのものです。マネーリテラシーを高めるのは日々の意識が重要です。たかがコンビニ一回、されどコンビニ一回。気を付けたいものです。

おまけ:カードをお得に作るならポイントサイトを使おう。

上記のポイント計算の際に、コンビニのクレジットカードをいくつか紹介しました。「これを機に作りたい」人もいるかと思います。

その際におすすめするのが、ポイントサイト「ハピタス」を経由して申し込む方法です。これをするだけで数千円分お得になります。

▼例えばセブンカードプラスだと3600ポイント(3600円相当)が貰えます。もちろん他のカードでも。

必要な手続きは、会員登録をした後、Webサイト経由でカードを申し込むだけ。5分もあれば終わるので、これこそ使わないと「損」です。

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