まだ地方銀行で消耗してるの?

こんにちは。こてつです。

日々の決済をクレジットカードで済ませるようになって、ATMを使う機会がめっきりと減りました。

先月の利用は計3回。現金の引き落ろしが1回、じぶん銀行の入金で2回。もう少し頑張れば0回にできそうです。

利用するのはもっぱらコンビニATM。昼夜問わず使えるし、ネット銀行なので手数料も0円。銀行ATMはここ2年使っていません。

そんなマネー生活を過ごしていると、どうしても不思議に思うのが「地方銀行を使い続けている人」のことです。

というのも、銀行としての「利便性」や「利用手数料」という観点において、私たちのメリットが全く無いと思うからです。

地方銀行のメリットとデメリット

というわけで、メガバンクやネット銀行に比べた場合のメリットとデメリットをまとめてみました。預金金利が低いのは銀行共通なので省略しています。

▼メガバンクと比べた場合

メリット デメリット
特定地域での店舗数が多い 口座開設に手間がかかる

地元以外の店舗数が少ない

ネット・スマホ対応が遅い

▼ネット銀行と比べた場合

メリット デメリット
特定地域での店舗数が多い 口座開設に手間がかかる

ATM利用手数料が高い

ネット・スマホ対応が遅い

どちらと比較しても、メリットよりデメリットが目立ちます。口座開設する際に営業時間内に窓口での手続きが必須という時点で使う気が失せます。

また、アプリの改善や他サービス連携といった点でも見劣りします。エンジニア数や開発資金に限りがあるとはいえ、スピード感が遅いのは厳しい。

一方で、その地域内に店舗やATMが多いというメリットもあります。例えば資金の借入相談をしたい時などは、近くにあると便利かもしれませんね。

ただし、これは個人が利用する時のメリットではなく、あくまで法人として利用する場合のメリットでしょう。この部分については後ほど補足します。

ATM手数料と利息の比較

お金をコツコツ預金している一方で、ATM利用料や振り込み手数料に無頓着な人って、結構いると思うのです。実際に、僕の周りにも結構います。

こういう人はお金に対する意識(マネーリテラシー)が低いので、長期的に見ると実はかなりの損をしていることに気づいてすらいないのです。

これは本当に勿体無いと思います。なので一刻も早く気づいて欲しい。気づくために最も効果的な方法は、ATM手数料と利息を実際に計算することです。

▼中国銀行の数字を参考にしました。

参考

ATM・CD利用手数料中国銀行

ATM手数料

以下の数字で計算します。

・1か月でATMを5回利用
・2回は時間内に利用(無料)
・3回は時間外のコンビニATMを利用(216円)

この場合の手数料は、

1か月で648円、1年で7,776円

になります。

利息

以下の数字で計算します。

・普通預金で100万円預けている
・金利は年0.001%とする

この場合の利息は、

1年で10円、預金1,000万円でも1年で100円

です。

つまり、どんなに大金を預けていても、ATM手数料を1回でも払った瞬間に、1年預金した意味がなくなってしまうということです。

地銀は地域の法人向け

「じゃあ、地方銀行の存在意義が全くないの?」というと、そうではありません。

地元企業にとってのメインバンクであり、地域の店舗や施設にとっての大切なパートナーであることは変わらないでしょう。

しかし、クラウドファンディングなど新しい資金調達方法も増えていることを考えると、地方銀行である必要性は相対的に下がってきているはず。

個人が何千万円を集めたり、glafitバイクのようなベンチャー企業が1億円以上も事業資金を調達できてしまう時代になりましたからね。

▼glafitバイクの記事はこちら。

「glafitバイク」を買うなら春がいいと思う。欲しいけど。

個人利用はネット銀行一択

上記でお分かりの通り、日常生活で使う銀行として地方銀行を選ぶのは、はっきり言って「損」なのです。

それはメガバンクも同じで、「地方銀行よりちょっとマシ」ぐらいの差でしかありません。基本的に損するのは変わりません。

僕もメガバンクの口座は3行全部持っていましたが、使うメリットを見出せず、会社の給与振込口座で使うもの以外全て解約しました。

そこからネット銀行をメインで使っていますが、今のところ不満を感じたことはありませんね。

銀行に対して「大きい銀行は潰れないので安心」というイメージを持っている人もいますが、潰れても一定金額は保証されるので気にしなくても良いのです。

ちなみに僕がネット銀行を使い始めたのは5年前です。その頃から既にATM利用料や振込手数料は0円だったので、金額で言うと結構なものになると思います。

というわけで、「今まさに地方銀行を使っているよ」という人は、今一度ATMで払っている手数料の計算、合わせてネット銀行への切り替えを行いましょう。

僕がメインで利用しておりイチ押しな銀行はSBIネット銀行ですが、楽天銀行ジャパンネット銀行も連携サービスが多くて使いやすいのでおすすめです。

これらのネット銀行は、ポイント連携のバリエーションも豊富です。自分が貯めているポイントに合った銀行もあるはずなので、ぜひ調べてみて下さいね。